文化庁公演のご報告(その3)

文化庁公演のご報告(その3)

2011.02.19

本年度は宮城県に始まり、秋田県、青森県、北海道の小中学校・支援学校・養護学校の計18校で演奏会を行いました。クラシックの名曲、楽器の紹介、ボディパーカッション、合唱、指揮者体験コーナーといったプログラムは、音楽の鑑賞だけでなく共演や体験コーナーで参加意識、コミュニケーションを高めることも目的としました。ボディパーカッションではワークショップで団員が事前指導をし、本番日も子どもたちと一緒に演奏をします。音楽の三大要素の一つであるリズムに興味を持ってもらい、曲に合わせて表現できるようにワークショップで指導しました。子どもたちと直接話しをすることでコミュニケーションがとれ、本番日オーケストラ演奏に合わせて発表する楽しみ、練習の成果を発表することのできた達成感を共有できました。

 オーケストラを目の前にして生の演奏を聴くこと、オーケストラとの共演、この体験を通して子どもたちの芸術を愛する心が高まり、コミュニケーション能力の向上も図れたことを期待します。

中瀬梨予