文化庁公演のご報告(その2)

文化庁公演のご報告(その2)

2011.01.29

 

今年の文化庁公演は東北、北海道地方の小・中学校、支援学校を回りました。11月初め名古屋を出るときはコートもいらなかったのに、現地に着くと雪で寒く、日没も名古屋より早く、また原野の残っている北海道を見ると、改めて日本は広いと感じました。今回は生徒数が20~200人程度の小規模の学校ばかりで、聞いている生徒の表情がよくわかり、生徒との距離が近く密度の濃い演奏会が出来たと思います。秋田公演では現地の生徒の民謡クラブ、金管バンド、地域の伝統の太鼓なども聞くことができ、逆にこちらが子供からエネルギーを沢山もらいました。歌も素晴らしく、涙をこらえながら演奏する事もしばしばでした。また支援学校では、普段からだが自由に動くことが当たり前に思える毎日ですが、それができない子供たちを前にし、そんな状況でも、精一杯からだを使って音楽を感じ、感受性がとても豊かなことに感動しました。また空き時間の観光で出会った地域の方も聴きに来てくださり、初めてオーケストラを聴いたと喜んでみえたり、どの学校も音楽を通して貴重な体験が出来ました。

玉井真紀子

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