CONTRIBUTION

社会貢献・地域活動

中部フィルハーモニー交響楽団は、旧称である小牧市交響楽団時代の2001年8月、オーケストラとしては日本で初めて特定非営利法人(NPO)として認可されました。これは、地元企業や団体、市民が支える形で誕生し、小牧市が進める「高い文化と教養のある豊かなまちづくり」の一環として高度な音楽芸術を鑑賞する機会、音楽教育の機会を市内に設けることの実現を目指す私共の活動が、認められたことによるものです。
中部フィルハーモニー交響楽団と名を変えた現在も、その精神は変わっていません。地元・小牧市だけに関わらず広く中部圏の「音楽芸術文化の向上」を目指して、教育活動や地域の活動に積極的に関わり「市民の手による、市民に支えられた、市民のための交響楽団」を目指してまいります。

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子どもたちの教育へのかかわり

子どもたちの教育へのかかわり

将来を担う子どもたちの情操教育として、学校への出張コンサートは、多くのオーケストラが行っています。中部フィルも各自治体や文化庁からの依頼を受け、中部圏をはじめ、さまざまな地域の学校へ訪問しています。
また、地元小牧市では、学校の音楽授業へ出張して楽器を紹介したり、楽団員による吹奏楽部の指導を行ったりするなど、積極的に教育へ関わっています。

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発祥の地・小牧市とのつながり

発祥の地・小牧市とのつながり

現在も本拠地である発祥の地・小牧市では市民との交流を積極的に行っています。福祉施設でのボランティアコンサートはもちろん、地元のお祭りに参加し、地域に根差した活動を展開しています。また、小中学校をはじめ幼稚園・保育園でもコンサートを開催、小さな頃から生の音楽芸術に触れる機会を提供しています。

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コンサートへのご招待

中央共同募金会様から感謝状

愛知県共同募金会様を通じて、社会福祉施設の皆様を演奏会へご招待しています。また、この活動に対し中央共同募金会様から感謝状が贈呈されました。